格差2.4倍県民経済計算
内閣府が本日発表した都道府県ごとの県民所得を示す
平成17年度県民経済計算を見ました。
(内閣府のwebサイトで公開してます)
県所得 2,751,806,000,000円割ることの人口 1,361,594人で、一人当たりの平均所得金額は
2,021,000円だそうです。
ちなみに、東京は
4,778,000円で日本一。
沖縄は残念ながら去年に引き続きワースト1でした。
で...何が2.4倍なのかって?
この統計を単純計算すると、東京都民の平均所得が沖縄県民の
約2.4倍なのであります。
でもねっ!喜ばしい値もありましたっ(汗)。
県民所得の増加率が
1.8%増!
ちなみに、ワースト1だった鳥取県は-2.7%です。
全国で七県がマイナスだった中、少しでも増加したことは嬉しいニュースです。
あ...あと
^^; 人口増加率が愛知県と並んで全国
2位(0.6%)でした。
(ちなみに1位は東京で0.8%)
それにしても、この平成17年度県民経済計算で明らかになったのは
都道府県の間の格差が拡大していること。
都道府県間の所得のばらつきを示す「変動係数」は前年度より0.94ポイント高い16.36%と4年連続で上昇しています。
あ・・・、ちなみに平均所得金額の全国平均は
3,043,000円でした。orz
それにしても、こういう統計情報って面白い!
エクセルで公開しているから、ダウンロードして並べ替えて比べてみたり、グラフ作ってみたり...
私たちの税金で調査して、公開している情報なんだから見なきゃ損!
沖縄で絞って調べたいなら
沖縄総合事務局で調べるとダイレクトでいいかも♪ ^^
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